用途: ダイオードレーザー直接使用、レーザー照明、ポンプ光源
ファイバー結合型ダイオードレーザーは、生成された光を光ファイバーに結合するダイオードレーザー装置です。レーザーダイオードの出力を光ファイバーに結合して必要な場所に光を伝送するのは比較的容易であるため、多方向への利用が可能です。一般的に、ファイバー結合型半導体レーザーには、ビーム品質が滑らかで均一であること、故障したファイバー結合型ダイオードレーザーを光を使用する装置の配置を変えることなく容易に交換できること、ファイバー結合型デバイスを他の光ファイバー部品と容易に組み合わせることができることなど、いくつかの利点があります。
Lumispotは、上記の利点に加え、効率的な伝導と放熱性、優れた気密性、コンパクト性、長寿命を備えたC3ステージファイバー結合型ダイオードレーザーを提供しています。これらの特長により、産業顧客のあらゆるニーズに完全に応えます。中心波長は790nm~976nm、スペクトル幅は4nm~5nmで、必要に応じて選択できます。C2シリーズと比較して、C3シリーズのファイバー結合型出力半導体レーザーは出力が高く、25W~45Wの様々なモデルがあり、0.22NAファイバーを搭載しています。
C3シリーズ製品は動作電圧が6V未満で、電気光変換効率は基本的に46%以上に達します。さらに、Lumispot techは多様なカスタマイズサービスを提供するコアテクノロジーを有しており、お客様のご要望に応じて、ファイバー長、クラッド径、出力端タイプ、波長、NA、パワーなどをご提供いたします。本製品は主に照明やレーザー励起光源として用いられています。本製品は23℃~25℃の水冷を推奨します。ファイバーは大きな角度で曲げることができず、曲げ径はファイバー径の300倍以上である必要があります。詳細については、下記の製品データシートをご参照ください。ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ステージ | 波長 | 出力電力 | スペクトル幅 | ファイバーコア | ダウンロード |
C3 | 790nm | 25W | 4nm | 200μm | ![]() |
C3 | 808nm | 25W | 5nm | 200μm | ![]() |
C3 | 878nm | 35W | 5nm | 200μm | ![]() |
C3 | 888nm | 40W | 5nm | 200μm | ![]() |
C3 | 915nm | 30W | 5nm | 105μm/200μm | ![]() |
C3 | 940nm | 30W | 5nm | 105μm/200μm | ![]() |
C3 | 976nm | 30W | 5nm | 105μm/200μm | ![]() |
C3 | 915nm | 45W | 5nm | 200μm | ![]() |
C3 | 940nm | 45W | 5nm | 200μm | ![]() |
C3 | 976nm | 45W | 5nm | 200μm | ![]() |