
ELRF-F21レーザー距離計モジュールは、ルミスポットが独自に研究開発した1535nmエルビウムレーザーをベースに開発されたレーザー測距モジュールです。シングルパルスTOF(Time-of-Flight)測距方式を採用し、最大測距距離は6km以上(@大型ビル)です。レーザー、送信光学系、受信光学系、制御回路基板で構成され、TTLシリアルポートを介してホストコンピュータと通信します。ホストコンピュータのテストソフトウェアと通信プロトコルを提供し、ユーザーの二次開発を容易にします。小型、軽量、安定した性能、高い耐衝撃性、クラス1の眼の安全性などの特長を誇ります。
構造構成と主要パフォーマンス指標
LSP-LRS-0510Fレーザー距離計は、レーザー、送信光学系、受信光学系、および制御回路で構成されています。主な性能は以下のとおりです。
主な機能
a) 単一測距および連続測距。
b) 距離ストロボ、前方および後方ターゲット表示。
c) セルフテスト機能。
レーザー測距、防衛、照準とターゲット、UAV距離センサー、光学偵察、ライフルスタイルのLRFモジュール、UAV高度測位、UAV 3Dマッピング、LiDAR(光検出と測距)に使用されます。
●高精度測距データ補正アルゴリズム:最適化アルゴリズム、微調整
● 最適化された測距方法:正確な測定、測距精度の向上
● 低消費電力設計:効率的な省エネと最適化されたパフォーマンス
● 極限条件下での作業能力:優れた放熱性、保証された性能
● 小型設計で持ち運びに負担がかかりません
| アイテム | パラメータ |
| 目の安全レベル | クラス |
| レーザー波長 | 1535±5nm |
| レーザービームの発散 | ≤0.6mrad |
| 受信機の開口部 | Φ16mm |
| 最大範囲 | ≥6km(@大きなターゲット:建物) |
| ≥5km(@車両:2.3m×2.3m) | |
| ≥3km(@人:1.7m×0.5m) | |
| 最小範囲 | ≤15m |
| 測距精度 | ≤±1m |
| 測定周波数 | 1~10Hz |
| 範囲解像度 | ≤30m |
| 測距成功確率 | ≥98% |
| 誤報率 | ≤1% |
| データインターフェース | RS422シリアル、CAN(TTLオプション) |
| 供給電圧 | DC 5~28V |
| 平均消費電力 | ≤1W @ 5V(1Hz動作) |
| ピーク電力消費 | ≤3W@5V |
| スタンバイ時の消費電力 | ≤0.2W |
| フォームファクター/寸法 | ≤50mm×23mm×33.5m |
| 重さ | ≤40g |
| 動作温度 | -40℃~+60℃ |
| 保管温度 | -55℃~+70℃ |
| 影響 | >75g@6ms |
| ダウンロード | データシート |
注記:
視界10km以上、湿度70%以下
大きなターゲット: ターゲットサイズがスポットサイズより大きい