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用途:高精度光ファイバージャイロスコープ、光ファイバー応力センシング、受動部品テスト、バイオメディカルイメージング

ASE光ファイバー

- 高い信頼性

- 独自のパワーフィードバック制御技術

- 全温度範囲における電力安定性は3%以上

- 全温度平均波長安定性は20ppm以上

 

 


製品詳細

製品タグ

製品説明

光ファイバージャイロスコープの原理は、物理学ではサニャック効果と呼ばれています。閉光路において、同一の光源から発せられた2本の光線は互いに相対的に伝播し、同一の検出点に収束することで干渉が生じます。閉光路が慣性空間の回転に対して相対的に存在する場合、正方向と負方向に沿って伝播する光線は光学的範囲に差を生じ、その差は上方向の回転角速度に比例します。光検出器を用いて位相差を測定することで、メーターの回転角速度を算出します。

光ファイバージャイロスコープの送信装置として、その性能は光ファイバージャイロスコープの測定精度に大きな影響を与えます。現在、高精度光ファイバージャイロスコープでは、波長1550nmのASE光源が広く使用されています。一般的に使用されている平坦スペクトル光源と比較して、ASE光源は対称性に優れているため、スペクトル安定性は周囲温度の変化やポンプパワーの変動の影響を受けにくくなっています。また、自己コヒーレンスが低く、コヒーレンス長が短いため、光ファイバージャイロスコープの位相誤差を効果的に低減できるため、高精度光ファイバージャイロへの応用に適しています。

Lumispot techは、厳格なチップはんだ付けから、自動化装置によるリフレクターのデバッグ、高温・低温試験、そして製品品質を判定する最終製品検査まで、完璧なプロセスフローを備えています。お客様の多様なニーズに応える産業用ソリューションをご提供いたします。具体的なデータは以下からダウンロードいただけます。製品に関する詳細情報やカスタマイズのご要望は、お気軽にお問い合わせください。

仕様

製品名 波長 出力電力 スペクトル幅 作業温度 保管温度 ダウンロード
ASE光ファイバー 1530nm/1560nm 10mW 6.5nm/10nm - 45℃~70℃ - 50℃~80℃ pdfデータシート